2019.12.23

ゆず湯

 

「冬至」

この言葉を聞いて思い浮かべるのは
ゆず湯かと思います。

一家団蘭でも浴槽にゆずを浮かべて季節を感じていただく工夫をしています。

 

 

| ゆず湯の由来

 

現在のように、毎日お風呂に入る習慣のなかった時代のこと。
ゆず湯は、冬至(一陽来復)の日に行う禊(みそぎ)の風習でした。

運を呼び込む前に、ゆずの香りで邪気を払い体を清めたのです。

さらに「ゆず」自体にも、「融通がききますように」
という願いが込められていたそうです。

 

と、ご入居者様が教えてくださいました笑

 

 

| 入居者様の反応

 

体が温まるので、入居者様も「ポカポカするわ」と喜ばれていました。
さらにゆず湯には美肌効果もあるので、女性の方がとても喜ばれていました。

 

「昔は家の風呂いっぱいにゆずを浮かべてました」とお話してくださる方もいて、
普段のお風呂ではない会話が生まれて、スタッフも新鮮な気持ちでした。

 

ゆず湯をしたいと企画・準備してくれたスタッフの井川さんに感謝したいです。

 

 

 

今村 亘志

 

 

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